2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

メメント

休日読書で読了。「死」を想う。どうして、バナナなのか知りたいです。何気なく題名に惹かれて手にしましたが、濃厚なねっとりした味わいがありました。著者の他の本も読んでみようと思います。メメント作者: 森達也出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 20…

集中講義

通勤読書で読了。初版が2003年とかなり昔の本となってしまいましたが、実践としての内容は陳腐化していません。今更ながら、目から鱗が落ちる、です。藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)作者: 藤巻健史出版社/メーカー: 光文社発売日: 200…

紙1枚

休日読書でサクッと読了。フォームを覚えて実践で活用します。本の作り、内容ともにシンプルです。すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術作者: 高橋政史出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)発売日: 2011/04/13メディア: 単行…

手帳

休日読書で読了。7つの習慣をいかに実践するか、ビジネスの場面での手帳を通じた実践編です。手帳を通じた実践を行う際の考え方、フォームないし雛形が提示されています。ビジネスは手帳で変わる―一冊の手帳がビジネスを成功へ導く! フランクリン・プランナ…

経営者の責任

通勤読書で読了。歴史は繰り返す?上場維持が決まったオリンパス。経営陣に対する損害賠償訴訟の請求額がだんだん米国並みになりつつあるようです。修羅場の経営責任―今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実 (文春新書)作者: 国広正出版社/メーカー: 文藝春…

休日読書で読了。昔は、「箱」ではなく、「殻」と言われていました。よく逃げ込んでいて、一時、出ることができましたが、近年、また、籠っています。いけません。自分の小さな「箱」から脱出する方法作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永…

読書三昧

休日読書で読了。改めて、村上春樹の短編集の素晴らしさを認識させられました。最後に掲載されている「辺境を旅する」は、文章論として、何度も読み返してみる価値がありそうです。辺境・近境作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/04メディア:…

邪悪なものの鎮め方

休日読書で読了。「邪悪なもの」と遭遇したとき、どうしていいかわからないときに、正しい選択ができるために必要な要件は、「ディセンシー(礼儀正しさ)」「身体感度の高さ」「オープンマインド」の三つ。邪悪なものの鎮め方 (木星叢書)作者: 内田樹出版社/…

考える

ブログや新聞の書評が気になって購入、ようやく、重い腰?をあげて読了。あっという間に読み終わるほど簡潔に書かれていますが、これがくせもの。思考サンプルや宿題を「考える」と結構時間がかかりそうでした。数字に対する「なぜ?」と「だからなんなの?…

ふがいない僕は

第24回山本周五郎賞受賞作、サクッと読了。女性作家のタッチでの「僕」の表現を堪能しました。筆者の愛読作家の顔ぶれが思い浮かぶ構成を感じます。ふがいない僕は空を見た作者: 窪美澄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/07メディア: 単行本購入: 13人 ク…

成人の日

成人の日の月曜日、天気は快晴ですが、空気が冷たくて寒いです。歩くことを諦めて、休日読書。「結果を出す」著者の手帳の秘密は、時間管理の考え方にあり、ということでしょうか。手帳の使い方、書き方、工夫の仕方等以前に、スケジューラーにどう時間を割…

KAGEROU

KAGEROU作者: 齋藤智裕出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2010/12/15メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 1,620回この商品を含むブログ (203件) を見る休日読書でサクッと読了。最終章とレポートに感動しました。テンポがあり、読みやすい小説でし…

ピープル・スキル 人と“うまくやる”3つの技術作者: ロバートボルトン,米谷敬一出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2010/04/22メディア: 単行本 クリック: 59回この商品を含むブログ (11件) を見る年越しでようやく読了。人とうまくやっていく3つの技術の紹介。…

坂の上の坂

今年最初の更新。新聞の広告に惹かれて購入、通勤読書で読了。坂の上には雲が広がる広場ではなく、また坂が続きます。その坂をきつい登り坂にするのも、緩やかな登り坂するのも、今の自分自身で決めること。坂の上の坂作者: 藤原和博出版社/メーカー: ポプラ…