昭和45年11月25日

通勤読書で読了。三島由紀夫が自決して間もなく40年。事件当時の著名人、マスコミ関係者などの発言や文献を通じて、事件を表現したノンフィクションです。出版業界では、周年での話題作りということなのか、関連書がたくさん出てきました。昭和という時代を知る上で、必読の作家だと思います。遠い昔に読んだ記憶を引き出す作業が必要となりました。