「水死」

久しぶりの文芸書。内容に引きずってもらえるまで時間がかかりましたが、引きずられて以降は一気に読了。昭和人の自己総括と言う言葉を思い浮かべたのと、昔の作品に比べれば読みやすかった、と思います。本の装丁の意味は、「赤革のトランク」でしょうか。

水死 (100周年書き下ろし)

水死 (100周年書き下ろし)